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回避無宿

世界最速のインディアンを見た!

おー!

以前よりお友達からDVDを頂き、
「もんしろさんは、ぜったい気に入る映画だと思いますヨ」
と勧められていた'05年(日本公開は'07年)のニュージーランド・アメリカ合作映画
『世界最速のインディアン』
を見ました。

1960年代中頃?のニュージーランドとアメリカを舞台にした、カスタムバイクで最高速度記録を狙う、ちょと変ったじいさんの物語なのです。

いやー、面白かった!!068.gif
以下、ネタばれは最小限にしときますけど、ニュージーランドの片田舎インバーカーギルでの、じいさんの日常からストーリーは始まります。
変ったバイクをいじくってるヘンなじいさん。
なんでこんなモノを持ってるのか?
「カスタムバイクで世界一を狙う、じいさんのオハナシですヨ」という前知識だけで見始めた自分は、ストーリーが進むにつれ、じいさんのある一言でそのナゾが解けるのです。

じいさん 「ボンネビルへ行くのが夢だ」(字幕はボンヌビル)
ワタクシ 「なになにぃ!?ボンネビルだぁ!!?」

おー!
ボンネビルといえば、クルマスキーなら誰でも聞いたことがある伝説の地=ボンネビル・ソルトフラッツ。
簡単に言えば、アメリカ・ユタ州にあるグレートソルトレイク(塩水湖)の中にある、大きな塩の平原のことです。
ここで毎年?いろいろなタイプの自動車や二輪車によって、最高速度を競う大会が行われてるのです。
中には、ミサイルにタイヤが付いたようなロケットカーまで走る、ちょーメジャーな大会なのです。
このじいさんは、その大会に出るのが目的なのですな!

ここから一気にハマリましたよ。私。070.gif
主人公のじいさんは、バート・マンロー(ハーバート・ジェームス・マンロー→実在の人物、故人)です。
演じてるのは、サー・アンソニー・ホプキンス。
『エレファントマン』の医者役や、最近ではレクター博士でお馴染みの俳優さんですよ。

制作・脚本・監督を務めるのが、ロジャー・ドナルドソンという人です。
この人は確か、ニュージーランド人だったと思います。
ケビン・コスナー主演の『追いつめられて』という作品が面白かった記憶がありますよ。
きっと故郷のヒーローに、思い入れがあったのでしょうなぁ。

もう一つの主役のバイクは、1920年型のインディアン・スカウトというやつです。
よくは知りませんけど、低いフォルムがかっこよくて、昔の子供の頃のオモチャの変身サイボーグのサイボーグバギーを連想するですな・・
( ↑ 解る人だけ笑ってくださいデスよ)

いわゆるロードムービーなので、じいさんが移動する先々でいろいろな人とかかわるのですが、男一匹な出会いがあっても、可愛い女の子じゃなくて、オバサンやおばあさんなのが、ヘンにリアルで面白いとこですよ。
それに悪人が出てこないですよ。

劇中、同じニュージーランドのヒーロー、ブルース・マクラーレン(F1チームのマクラーレンの創始者、故人)について、おちょくる?シーンなんかもあり(セリフでは、明確に「マクラーレン」にはなっていませんよ)、'60~'70のモータースポーツシーンが好きな私には、久々に面白い映画を見た気分になりました。

早速、映画のシーンを、手持ちのミニカーで再現 ↓
d0040296_2234582.jpg

クルマもバイクも、劇中のとは違いマス。
まー、こんな感じで・・・・といったところで061.gif

この映画を紹介してくださったことに感謝しますヨ。
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by roran | 2008-07-08 22:13 | ザツダン