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回避無宿

Good Bye Hero !

F1最終戦ブラジルGPみました!

私の注目は引退するミハエル・シューマッハしかありません。
彼のラストGP(グランプリ)です。

それにしても前回の鈴鹿の決勝あたりから、今回の予選→決勝と、エンジンやらメカニカル部分やらタイヤやらとトラブルのオンパレード! ^^;
ここ数年のフェラーリは信頼性が凄く高かったのに、ミハエルの最後だからってよりによってこんなカタチで送り出してあげなくても・・・ってなくらいヒドイ。

デモまー、鈴鹿でチャンピオンは諦めたって宣言しただけあって本人は開き直っていました。
逆に彼の非凡振りを見せ付けるかの如きドライビングを「これでもか!」といわんばかりに繰り出して、ミハエル・シューマッハというトップドライバーのスキルを全部我々ファンの眼に焼き付けてくれましたよ!

まず10番グリッドからのスタートで、前を行く同チーム(BMW)で争っている2台が隙を見せた瞬間にまとめて一気抜きしました!
ウイリアムズのクラッシュで飛び散った破片を踏んでタイヤがバーストしても、三輪走行でピットまで戻って来ました!(伝説のジルの三輪走行もこんなか?)
そっから最下位まで落ちても最後には4位でフィニッシュしましたあ!
その間ファステストラップ連発!
レースでのファステストも結局そのまま どーん!
ついでにサーキットの各区間(3つのセクターに分かれています)でのファステストを どーん!
さらにそれらの各区間での最高速度も だーん!
レースでのトップスピード(一箇所だけ定点観測されます)も・・・だぁ・・・・・出したのかな?ワカラン

そして、めくるめくオーバーテイクショー!(ビッグオー ショウターイム!)
怒涛の追い上げで5番手のルノー、ジャンカルロ・フィジケラをプレッシャーかけまくりで怯んだところをスリップストリームからズバッ!

・・・ジャンカルロはとてもイイヤツらしいので(アレジ談)行かせてあげたんだと思う・・・

次に前を行くのは、来期の紅いエース、キミ・ライコネン!
彼とのバトルは凄かったね!
キミはあっさり前に行かせるかと思いきやラインをブロック!(自分の走行ラインを守ってただけですが・・・)
でもでもミハエルは魅せてくれました。
次のラップの1コーナーの飛び込みで、強引に走行ラインよりクルマ一つ分IN側をアクセルべた踏みで走行!
ハードブレーキング! 
キミのマクラーレンとサイドバイサイド!
キミも一車分スペースを開けて、まるでミカ(ハッキネン)のようにフェアだ!
しかしキミはそのまま横に少しスライドして行って、ミハエルが前に立つ!
いえー!!
さあさあお次は3番手のホンダのジェンソン・バトンだ! ってところで残り僅か一周チョイ・・・はい、これがミハエルのラスト雄姿でした・・・・



昔、元ジャイアンツの江川投手が引退する際、コピーライターの糸井重里さんが
「江川さんは記録は残さなかったけど、我々の記憶に残る選手でしたね」
と発言して以来?このフレーズがよく使われますが、ミハエルは記録もいっぱい残したですけど最後の最後にスクーデリア・フェラーリのエースとして、すげーカッコイイ記憶も我々ファンに残していってくれたんですね。
ヤルものですヨ (c)シロヤギ

アト我らが佐藤琢磨も今回は10位完走! よかったですね。
毎回レース中に2~3周は周回遅れにされてしまう(決して琢磨のせいじゃない!)んですが、今回彼をラップダウンしたのは1位のフェリペ・マッサだけ。
しかもマッサが歓喜のホームGP優勝のチェッカーの瞬間、わずか20メートル後方を走ってる状態でした。
最終リザルトはブリヂストンタイヤユーザーの中でフェラーリの二台の後ろ3番手。
同じBSユーザーのトヨタとウイリアムズが四台ともリタイアしたってこともありますけど、なんかウレシかったですよ^^

「この成績を次回に生かしたいですね」
なんて呑気なこと言ってる解説者(スカパーで見た)もいましたけど、そんな風にならないのがF1の世界。
来期はこの琢磨にキミにトヨタとBMWを応援する予定ですよ。


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「あばよ、キミ・・・」
「マイケルあとで一杯付き合えよ」
ぐい~ん! ぎゅおんぎゅおんぎゅおん! ぐおーーーーーー!!!
by roran | 2006-10-23 18:01 | ザツダン